具体的な目的

ここでは、一人旅といわれても何をしていいのか分からない人向けに、目的を具体的に紹介していきます。日本国内限定での掲載です。

この目的は、無理に達成する必要はありません。

自由気ままに旅行できるのが一人旅ですので、良いところをつまんでいく形で実施してもかまいませんし、途中で目的を変更してもかまいません。

目的なく出かけるのも一人旅の醍醐味ですので。

あくまで、こういったこともあるという参考にしていただけたらと思います。

小規模な目的

比較的達成がしやすい旅行内容をまとめています。数回旅行するだけで達成が可能なものを中心に掲載しています。

日本三景

日本で景色が良い場所として有名な宮城県宮城郡の「松島」、京都府宮津市の「天橋立」、広島県廿日市市の「宮島」の3箇所へ旅行。

3箇所と少なめのため、すべて行くのが容易です。

日本三名園

大名庭園として有名な石川県金沢市の「兼六園」、岡山県岡山市の「後楽園」、茨城水戸市の「偕楽園」の3箇所の庭園へ旅行。

3箇所と少なめなため、目的を達成しやすい。交通手段も発達しているため、一人でも安心していくことが可能です。

三大温泉

温泉で有名な場所3箇所。大分県「別府温泉」、大分県「由布院温泉」、静岡県「伊東温泉」の3箇所。

大分県が2箇所のため、複数泊すれば2回の旅行で達成が可能です。

三名城

熊本県熊本市「熊本城」、愛知県名古屋市「名古屋城」、そして最後の一つは2通りの意見があり、一つは兵庫県姫路市「姫路城」、もう一つは大阪府大阪市「大阪城」となっています。

三名城と言われながら、4つを並列して掲載している場合もあります。

兵庫と大阪は近場のため、1回の旅行でまとめてみていくのも良いでしょう。

三大そば

長野県「戸隠そば」、島根県「出雲そば」、岩手県「わんこそば」の3種類。お取り寄せでも食べられますが、現地で食べることに意義を見出してみてはどうでしょうか。

三大うどん

秋田県「稲葉うどん」、群馬県「水沢うどん」、香川県「讃岐うどん」の3種類。場合によっては長崎県「五島うどん」となることもあるようです。

「讃岐うどん」は有名で、これを食べ歩くために香川県に行く人も多くいます。

三大ラーメン

北海道「札幌ラーメン」、福島県「喜多方ラーメン」、福岡県「博多ラーメン」の3種類。

こちらも取り寄せで対応出来たり、首都圏等では関連するお店も多々ありますので無理に現地に行く必要はありませんが、旅先で食べるラーメンはまた格別かと思います。

ここで紹介した日本の三大のものは、他にも多数あります。そうした三大のものを巡り歩いてみてはどうでしょうか。インターネット上で情報を探すことが可能です。

B級グルメ

日本各地にあるB級グルメを求める旅。B級グルメを題材にしたB-1グランプリが毎年開催されるようになりましたので、そのグランプリそのものに参加したり、優勝したグルメの地域に旅行に行き、現地で食べたりしましょう。

2006年と2007年が静岡県富士宮市「富士宮やきそば」、2008年神奈川県厚木市「厚木シロコロ・ホルモン」、2009年秋田県横手市「横手やきそば」がそれぞれ優勝。

特定のお店が存在するというよりかは、地域に同じ名前を用いた飲食物があるもののため、食べるお店によっても味の良しあしがことなります。

規模の大きな目的

テーマが深く、求めるとかなりの時間を要する目的を掲載しています。

この目的は、如何に自らで決定できるかが重要になります。

世界遺産

日本にある世界遺産を巡る旅も良いでしょう。

日本以外になると数が多すぎるため、うまく好みの場所を見つける必要があります。

日本の世界遺産は下記の通り。(今後、増減の可能性があります)

法隆寺地域の仏教建造物
姫路城
古都京都の文化財
白川郷・五箇山の合掌造り集落
原爆ドーム
厳島神社
古都奈良の文化財
日光の社寺
琉球王国のグスク及び関連遺産群
紀伊山地の霊場と参詣道
石見銀山遺跡とその文化的景観
屋久島
白神山地
知床

一つの場所を指すこともあれば、その周辺全域を指すこともあります。

日本百名山

登山家である深田久弥氏の著書により、日本の100の名山が列記されたことによる総称。

一人での登山は危険が伴うものの、しっかりとした準備と知識、経験により、達成が可能となっています。

冬には控えるなど、一人ならではの注意点も考慮して山に出かけましょう。

なお、百名山の他にも二百名山や三百名山などもありますので、終わりのない目的と言えなくもありません。

駅弁めぐり

駅弁を求めて旅行。

漫画「駅弁ひとり旅」を参考に旅行してみるのも面白いと思います。詳しくは「一人旅のお薦め本」にて紹介中です。

駅弁を廃止する場所も多々登場しているため、馴染みが薄くなってきていますが、だからこそ逆に楽しみにして旅行するのもよいのではないでしょうか。

旅先まで行くのが難しい人は、百貨店などで行われる駅弁大会を利用しましょう。

飲食物関連

食べ物に関連したところに行くのも面白いでしょう。

たとえば、有名な牛肉の産地であったり、既に紹介済みのB級グルメであったりうどん、そば、ラーメンなど。各地の魚市場を巡ったりといった、自らでテーマを決めて旅行してみましょう。

温泉巡り

紹介済みの三大温泉以外にも多数の温泉があります。そうした場所を巡っていきましょう。

繁忙期になると一人では旅館の予約が取れないこともありますので、閑散期の平日を中心に行ってはどうでしょうか。

鉄道巡り

鉄道関連を目的として旅行。

写真撮影をするためであったり、車窓を楽しむためであったりと、楽しみ方は複数あります。

廃線も相次ぐ中、過去の旅行で訪れたところを再度行くというのも面白いのではないでしょうか。

祭り等イベント目的

祭りなど、イベントが開催されたときにそれを目当てに旅行するのもよいでしょう。

ただ、訪れる地域によっては、宿泊場所が埋まってしまって一人旅の客を歓迎しないこともあります。

その場合は、少し離れた地域で宿泊し、イベントに参加後、その宿泊先に帰るようなことも検討する必要があります。

オタク聖地巡礼

アニメや漫画などの舞台となった場所を旅行。

また、オタクの名所として知られる東京都「秋葉原」、大阪府「日本橋」などを巡ることも表す。

アニメ作品の数に応じて場所が増え、また、このことを意識したアニメも新規に制作されることもあるため、年々旅行先が増えていく傾向にあります。

遊園地

千葉県「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」、大阪府「「ユニバーサルスタジオジャパン」などの有名どころを中心に旅行。

遊園地に一人で行くのは抵抗があるでしょうが、一度は行ってみるのも良いでしょう。

人が少ない平日がお薦めです。

終わりに

ここで紹介した目的は、ごくごく一部の、当たり障りのない目的です。

旅行の目的は、作ろうと思えばいくらでも作ることができます。

メジャーな場所は他にもたくさんありますし、地域独特の場所も多々あります。

日頃からアンテナを高く掲げることで、自分ならではの旅の目的が見つかるでしょう。

誰にも束縛されない一人旅ならではの目的を自身で探ってみてはどうでしょうか。